draemonash2

draemonash2のメモ書き

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構文

参考URL：Fortran90
参考URL：Fortran90を用いたプログラミングの記述方法＠JAMSTEC
【変数定義】REAL :: A,B,C,X
- データ型
  - 【整数型】INTEGER
  - 【実数型】REAL
  - 【文字型】CHARACTER (LEN=10)
  - 【倍精度実数型】DOUBLE PRECISION
  - 【複素数型】COMPLEX
  - 【論理型】LOGICAL ! 「a=.TRUE.」のように使える
【変数定義(配列)】REAL, DIMENSION(10) :: a !要素番号は1オリジン
【定数定義】REAL, PARAMETER :: one = 1.0
【変数参照(配列)】a(1)
【コメント】!
【主プログラム定義】PROGRAM プログラム名～(各種命令文)～ END PROGRAM プログラム名
【副プログラム定義】SUBROUTINE プログラム名(引数の並び) ～(各種命令文)～ END SUBROUTINE プログラム名
【関数定義】FUNCTION 関数名(引数の並び) RESULT(結果名) ～(各種命令文)～ END FUNCTION 関数名
【モジュール定義】MODULE モジュール名～(宣言部)(副プログラム)～ END MODULE モジュール名
【算術演算子(べき乗)】A**B
【暗黙の型宣言無効化】IMPLICIT NONE
【入力】READ (*,*) A,B,C !入力文
- １つめの*は装置番号、２つめの*は書式 or 文番号(こちら参照)
【出力】WRITE(*,*) ‘X = ‘ , X
【プログラム中止】STOP #C言語でいうRETURNみたいなもの？★
【IF】IF (条件式A) THEN ～(条件式A＝真)～ ELSE IF (条件式B) THEN ～(条件式B＝真)～ ELSE ～(条件式B＝偽)～ END IF
【SELECT】★

SELECT CASE(条件式)
　　CASE(値1)
　　　ブロック1
　　CASE(値2)
　　　ブロック2
　　CASE DEFAULT
　　　ブロック3
END SELECT

CASE(”F”,”M”)★
CASE(.TRUE.)★
【DO(範囲指定)】DO I=5,10 ～処理～ END DO
【DO(条件指定)】DO WHILE (条件) ～処理～ END DO
【DO(無限ループ)】DO ～処理～ END DO
【論理演算子(AND)】90.0 <= SCORE(I) .AND. SCORE(I) <= 100.0
【論理演算子(OR)】90.0 <= SCORE(I) .OR. SCORE(I) <= 100.0
【論理演算子(NOT)】.NOT. (90.0 <= SCORE(I))
【比較演算子(＜)】<
【比較演算子(≦)】<=
【比較演算子(＝)】=
【比較演算子(≧)】>=
【比較演算子(＞)】>
【比較演算子(≠)】/=
【】USE
【】INTERFACE
【副プログラムを含む】CONTAINS
【配列代入文】　　WHERE （論理配列式）　　　　配列代入文1 　　ELSEWHERE 　　　　配列代入文2 　　END WHERE
【】
【副プログラムに渡す引数の特性(入力,出力,入出力)設定】SUBROUTINE sub(x,y,z) ～ INTEGER,INTENT(IN) :: x ～ INTEGER,INTENT(OUT) :: y ～ INTEGER,INTENT(INOUT) :: z
【ポインタ定義(参照元)】INTEGER,POINTER :: x
【ポインタ定義(参照先)】INTEGER,TARGET :: y
【ポインタ代入】x => y
【構造体】★ 　　TYPE 構造型名　　　　型宣言　　　　　：　　END TYPE 構造型名
【】INTEGER,PRIVATE :: a=10
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【】

Tips

コンパイル方法
- gfortran -o 出力ファイル名ソースファイル名
SUBROUTINE、FUNCTION、MODULE 違い
- SUBRUTINE：VBAでいうSubみたいなもの
- FUNCTION：VBAでいうFunctionみたいなもの
- MODULE：構造体(クラス)みたいなもの
多次元配列におけるメモリの並び順
- C言語とは次元がことなる。C言語ではa[0][0]の隣のメモリはa[0][1]だが、Fortranではa(0,0)の隣のメモリはa(1,0)
Vimにおけるfortranハイライト振る舞い
- ファイルオープン時、処理が7桁目以降にある→固定形式
- ファイルオープン時、処理が7桁目までにある→自由形式

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